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若手社員座談会

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技術本部設計部

S.N さん

北陽電機はこんな人が多い

S.W：

北陽電機には色々な個性の人がいますが、私はどちらかといえば穏やかで実直、真面目なキャラクターが多い会社だと感じています。

S.N：

それと、オープンマインドな人も多いですよね。私の仕事は調達や評価、ソフトウェア、営業など色々な部門の方と接するのですが、急なお願いでも快く対応してくれるので、いつも助かっています。

Y.K：

確かに、私の上司も気配りが上手で、特に他部門との調整をすごく円滑に進めています。私も真似したいと思っているところです。

S.K：

私がいる営業所は、所長が一番明るいですね（笑）。だから自然と周りも明るくなるし、職場の雰囲気はとても良いと感じています。また、若い人が多いこともあり、わからないことがあっても質問しやすいので、新人にとってはありがたい環境です。

Y.K：

私のいる課もメンバーの仲が良くて、何かあれば話し合ったり、協力しながら解決する雰囲気は営業とも共通しているかも。

S.N：

かといって、互いの距離感が近すぎることもなく、ちょうど良いですよね。個人的に趣味が合う人とは休日に遊びに行くこともありますが、全員に同じように接する必要もないので、不必要なストレスも感じないというか。

S.W：

会社全体でも社員旅行に行ったり、食堂をビアホールにして飲み会を開催することもあります。私もいくつか参加して楽しかったのですが、参加自体は強制ではなく、個人の裁量に任されています。

ひとり立ちするまで

S.K：

私はまだ入社1年目なのですが、皆さんはいつごろから一人でやっていける自信がつきましたか？

Y.K：

まだ実感としてはひとり立ちしていないのですが（笑）、最近徐々に開発業務を任されるようになったので、周囲からは一人前の技術者として期待されているのかな、と感じるようになりました。

S.W：

私は割と早かったと思います。最初は先輩について、ちょっとした仕様変更を経験して、その後は1製品をトータルに担当するようになり、実務の中で仕事のノウハウを覚えていきました。

S.N：

私もS.Wさんと同じで、最初は先輩が単純作業に落とし込んでくれた業務に慣れながら、製品を担当するようになったのが3年目ぐらいです。今は責任ある立場になったことで、業務全体の方針を考えるようになりました。

手ごたえを感じた仕事

S.W：

入社以来、いろいろな仕事をしてきましたが、自分なりに製品の仕様書にはこだわっています。製品を開発した際、きちんとした仕様書を残しておくかどうかで、後の品質向上が大きく変わってきます。そのあたりが北陽電機に不足しているように感じるので、仕様書をしっかり書き残すように意識して取組んでいます。

Y.K：

私は現在取り組んでいる、精度改善の業務は何とか成功させたいと思っています。それに伴い、生産の仕組みも変えることで、全体的な生産効率改善にもつながります。

S.N：

期待しています。私は、自分なりにですが、昨年はよく頑張ったと思います（笑）。通常のRS（レンジセンサ）設計業務に加えて、生産プロセスの改善、営業からの問い合わせ対応など、同時進行で複数のタスクをこなしました。大変な思いもしましたが、今後のことを考えれば、貴重な経験ができたと思います。

S.K：

私はまだこれといった成果は残せていないのですが、先輩たちを見ていると、積極的に人脈を増やしたり、お客様との打合せでも細かいニュアンスから相手のニーズを読み取ったり、長所を生かして仕事をしているので、早く自分の営業スタイルを確立させたいと思います。

ここが北陽電機のよいところ

S.K：

私は仕事と同じく私生活も充実させたいと思っているので、休日が多くプライベートとのバランスがとりやすい環境にある点も北陽電機の長所だと感じています。

S.W：

確かに。私も趣味の食べ歩きを楽しんだり、資格の勉強をしたり、自分の時間をもてることはありがたいですね。

S.N：

財務状況がいい点も当社の強みです。また、先ほど言ったように、複数の業務が重なって大変なこともあったのですが、その頑張りをしっかりと評価してくれる点も当社の良いところだと思います。

Y.K：

仕事の面では、自分のアイデアを生かして働けるところに魅力を感じています。開発の仕事でも、さまざまな技術やその仕組み、使い方をその都度試行錯誤しながら、答えを追求できます。

S.W：

もちろん納期やスケジュールが優先されますが、要件定義から設計、実装、テストと、一連の仕事をある程度は自分のペースで進められるので、技術職としてはありがたい環境です。

S.N：

個々に裁量がある分、入社後も学び続ける姿勢が重要だと思います。大学で学んでいないことも、意識次第で入社後に身に付きますし、何より探求心をもって取り組むことで、仕事自体を楽しめるようになると思います。

S.W：

確かに、私も専門知識が全然ないところからのスタートでしたが、わからないところはそのままにせず、周囲に積極的に聞きながら慣れていきました。

Y.K：

聞くことに加えて、周囲と一緒に考える姿勢も大切ですね。ものづくりには正解がないので、一緒に知恵を出し合いながら、乗り越えていきたいと思います。

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